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カスコ・ビエホ (ビルバオ) : ウィキペディア日本語版
カスコ・ビエホ (ビルバオ)

カスコ・ビエホ地区(、正式名称はバスク語の サスピカレアク、両名称とも「旧市街」の意)は、スペインバスク州ビスカヤ県ビルバオ市内にあるもっとも古い地区で、ビルバオの起源となった地区である。別名としてスペイン語ではラス・シエテ・カジェス(Las Siete Calles)、バスク語ではアルデ・サアラ(Alde Zaharra)とも呼ばれる(ともに、「7本の通り」の意)。
== 構造 ==

1300年に建設されたビルバオの旧市街であり、今日でも中世風の趣を残している。当初は3本の通りしかなかったが、15世紀にはさらに4本の通りが建設され〔Tusell 2004: 19〕、通りは細い路地で結ばれた。8本目のロンダは城壁の外にあり、城壁付近を警備するために使用された。何度かの洪水と1569年の大火事を経験し、1571年には街の拡張を行うために城壁が取り壊された。
通りはそれぞれソメラ(上)、アルテカレ(中通り)、テンデリア(店主)、ベロスティカレ、カルニセリア・ビエハ(古い肉屋)、バレンカレ(下通り)、バレンカレ・バレナ(最下通り)と呼ばれた。城壁が取り壊された後にはベリア広場(新広場)、サンタ・マリア通り(聖マリア通り)、ビデバリエタ通り(新通り)、コレオ通り(郵便局通り)、アスカオ通りなどが建設された。今日のカスコ・ビエホ街区にはリベラ通り(河岸通り)、アレナル公園(砂場公園)、エスペランサ通り(希望通り)などが存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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